一般用医薬品の団体である日本OTC医薬品協会では、今年(2018年)から7月24日は「セルフメディケーションの日」として普及啓発活動を展開していきます。7月24日を含む月曜日から日曜日までの1週間を「セルフメディケーション週間」となります。
セルフメディケーション、アンケートキャンペーンの実施
「セルフメディケーションの日制定記念アンケートキャンペーン」として合計170名にリポビタンDや歯間ブラシ、ミノンなどの健康アイテム詰め合わせがプレゼントされます。その他にも7月23日(月曜日)には著名なオピニオンリーダーを招いて、東京元赤坂の明治記念館で「セルフメディケーションは今、そして未来は。」と題したシンポジウムを開催します。 詳細な内容の告知はまだのようです。
セルフメディケーションで健康を維持
「セルフメディケーションとは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること」だということです。セルフケアとしては、以下のような7つのポイントが挙げられています。これらのポイントを意識することで、健康寿命の延伸や社会保障制度の維持に一人一人が貢献していくことになります。
- 健康についての正しい情報
- 定期的な健康診断
- 適度な運動
- きちんとした食生活
- 禁煙
- 衛生面に気をつける
- 市販薬の適切な使用
セルフメディケーションで税制控除も
セルフメディケーション税制(医療費控除の特例)は、平成29年1月1日以降に、いわゆる薬剤師の説明を受ける必要のある医薬品(スイッチOTC医薬品)を購入した際に、その購入費用について所得控除を受けることができます。条件などの詳細は下記を参照ください。
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OTC医薬品協会
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