第43回日本睡眠学会定期学術集会 : 市民公開講座・演題発表関連情報
2018年7月11日から13日までの3日間、日本睡眠学会第43回定期学術集会が開催されます。
専門医に向けた睡眠に関わる講演やワークショップ、ポスター発表の他に、市民公開講座が開催されます。
開催地は北海道ですので、近くにお住いの方で子供の睡眠や睡眠時無呼吸症候群について興味のある方は知識を深めるのによい機会だと思います。
専門医に向けた睡眠に関わる講演やワークショップ、ポスター発表の他に、市民公開講座が開催されます。
開催地は北海道ですので、近くにお住いの方で子供の睡眠や睡眠時無呼吸症候群について興味のある方は知識を深めるのによい機会だと思います。
市民公開講座 その1「子どものための睡眠教室」
日時:2018年7月14日(土)10:00~12:00
場所:札幌コンベンションセンター1階 特別会議場
参加費:無料
司会:千葉 茂(日本睡眠学会第43回定期学術集会会長、旭川医科大学精神医学講座教授)
演者:
第1部 基調講演「眠りのリズムからみた子どもたちの健康」
福田 一彦(江戸川大学社会学部人間心理学科教授)
第2部 特別講演「早寝早起き朝ごはん~家庭・地域そして行政の取組~」
鈴木 みゆき(独立行政法人国立青少年教育振興機構理事長)
第3部 指定報告「本道の子どもの生活習慣」
松井 晃之(北海道教育庁生涯学習推進局生涯学習課 社会教育・読書推進グループ主幹)
共催:札幌コンベンションセンター
後援:北海道、北海道教育委員会、札幌市、札幌市教育委員会、北海道医師会、札幌市医師会
市民公開講座 その2「みんなで学ぼう!身近な眠りの病気」
日時:2018年7月14日(土)10:00~12:00
場所:札幌プリンスホテル 国際館パミール 3階
参加費:無料
座長:赤柴 恒人(日本大学医学部客員教授、日本睡眠総合健診協会会長)
演者:
講演Ⅰ 「睡眠時無呼吸症候群とその治療」
斎藤 拓志(KKR札幌医療センター呼吸器内科部長)
講演Ⅱ 「やせる睡眠法から不眠治療まで」
遠藤 拓郎(慶応義塾大学医学部睡眠医学研究寄付講座特任教授 医療法人社団スリープクリニック札幌理事長)
共催:
日本睡眠学会第43回定期学術集会、公益財団法人神経研究所 精神神経科学センター、西川産業㈱、北海道エア・ウォーター㈱、㈱MAGnet、ノーザリーメディカル㈱
後援: 札幌市、北海道医師会、札幌市医師会、北海道新聞社
申し込み詳細などは、学会からのリンクを参照ください。
その他
本開催に伴い各企業からも演題が発表されています。(2018年7月3日現在)
■口頭発表:シンポジウム11 「睡眠学のための創薬研究」
製品・化合物 | 発表演題・予定日時(現地時間) |
レンボレキサント
発表番号: S11-4
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不眠障害治療剤
新規デュアルオレキシン受容体拮抗剤レンボレキサントの研究開発
口頭発表:7月12日(木) 8:30 – 10:30/B会場(特別会場)
(エーザイ株式会社)
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