2018/07/03

業務提携・販売提携(2018年7月)



2018年7月の主として業務提携・販売提携の一覧です。
詳しくは、詳細リンクを参照ください。
(順次追加予定です。)

カテゴリー
共同販促(2018年7月2日)
提携先
リリース
概要
季節性インフルエンザワクチン「インフルエンザHAワクチン『KMB』」の販売提携

「KMバイオロジクス株式会社」(以下、KMバイオロジクス)は、一般財団法人化学及血清療法研 究所(以下、化血研)の主要事業を承継し、7 月 2 日より明治ホールディングス株式会社の連結子会 社としての事業を行います。
それに伴いKMバイオロジ クス株式会社が製造販売するインフルエンザHAワクチン(インフルエンザHAワクチン「KMB」) について、Meiji Seika ファルマ株式会社¥と販 売提携基本合意契約を締結しました。
KMバイオロジクス株式会社は、アステラス製薬株式会社武田薬品工業株式会社に加え、Meiji Seika ファルマ株式会社を新たな販売会社とし、次シーズン(2018-2019)より供給体制の充実を図る。


一般財団法人化学及血清療法研究所
リンク;理事長挨拶

経緯について
一般財団法人 化学及血清療法研究所は、 平成30年7月2日で、明治グループ、熊本県および熊本企業グループが株主となります「KMバイオロジクス株式会社(本社熊本市)」に対し、人体用および動物用ワクチン事業、血漿分画製剤事業、臨床検査業務などの主要事業を譲渡し、事務所を移転いたしました。

(関連コンテンツ)
創薬から考える、武田薬品工業がシャイアー(Shire)社の買収を検討する意義(時事ニュース解説)



カテゴリー
スピンオフ(2018年7月2日)
提携先
リリース
概要
ノバルティス、眼科用医療機器事業を担うアルコンのスピンオフについて株主承認を求める意向
  • スピンオフにより、世界最大級の眼科用医療機器会社が誕生
  • アルコンの眼科用医薬品ポートフォリオはノバルティスに残り、眼科用医薬品事業をさらに強化
  • アルコンの戦略的な見直しの結果、アルコンをノバルティスから完全に独立させるスピンオフが株主にとって最大の利益となり、医薬品事業に集中するというノバルティスの戦略にも一致すると結論
  • 2019年末までに、最大50億米ドルの自社株買いの実施を計画。これは、売上成長と利益率の拡大を主とした資本配分の優先に合致

リンク;日本のノバルティス グループ


カテゴリー
買収(2018年7月11日)
提携先
リリース
概要
大塚製薬株式会社、米国バイオベンチャー「ビステラ社」を買収
コンピュータのシミュレーションによる抗体医薬品の設計技術を獲得
  • 2007年にビステラ社は米国マサチューセッツ工科大学よりスピンアウトして設立
  • 大塚アメリカインク(大塚製薬の100%子会社:Otsuka America, Inc.)を通じて、ビステラ社を現金430百万米ドルで完全子会社化することについて合意し、契約を締結
  • ビステラ社は、腎疾患、がん、神経疾患、感染症領域における抗体医薬の豊富な開発品目を有している

(関連コンテンツ)
業務提携・販売提携(2018年5月−6月)

以上です。